肝臓がんは防ぐことができる|定期検診を忘れずに

病院

早期発見と早期治療のため

白衣の人

肝臓がんは初期症状を自覚するのが難しい病気です。検査には、腹部エコーやCT、MRI、そして腫瘍マーカーが用いられることが多いです。肝臓に何らかの問題を抱えている場合や、気になる症状がある場合は、専門家のもとで検査してもらうのがお勧めです。

悪化する前に検査をしよう

病棟

まずは肝炎ウィルス検査を

「がん」それは、日本人の死因の上位を占める病です。決して特別な病ではなく、誰にでもがんになるリスクはあります。早期発見には定期的にがん検診を受けることが大切になってきます。とくに、がんの中でも肝臓がんは早期に発見されることが少ないので要注意です。肝臓は沈黙の臓器とも呼ばれており、かなり進行が進んでからでないと、症状が表に出ない臓器です。気づいた時にはすでに末期の状態、そんなこともめずらしくないのです。肝臓がんは、ほとんどの場合まずは肝硬変になり、その後肝臓がんへと進んでいきます。肝硬変になる原因は、ウィルス性の肝炎が悪化していくことが多いので、このことからまず肝臓がんを防ぐためには肝炎の治療が肝心ということがわかります。肝炎を予防、治療するなら、まずは肝炎ウィルス検査を受けましょう。自治体によっては、無料で検査を受けられるところもあるようです。とくに、身内に肝炎や肝臓がんの患者がいる場合は、必ず検査を受けるようにしましょう。もし肝炎の検査の結果、体内にウィルスが見つかっても、適切に治療をすれば肝硬変や肝臓がんを予防することができます。肝臓がんは気づくのが遅いと他の部分に転移するなど、手遅れにもなりかねないので、定期的に検診を受けて早期のうちに発見したいところです。そのためにも、まずは肝炎ウィルスの検査をしましょう。決して人ごとではありませんよ。肝炎ウィルス検査は血液検査と問診と、簡単な検査ですから、受けたことがない方はぜひ一度受けてください。

肝臓の検査に関して

カウンセリング

かつては不治の病と言われた肝臓がんですが、手術と抗がん剤の開発で治癒の期待が大きくなっています。しかし、大切なことは肝炎の段階で治療を行うことです。人間ドックを含めて、定期的な検診が鍵を握っているのではないでしょうか。

がんのリスクは身近にある

医者と看護師

肝臓がんのリスクは40代になったあたりから高くなります。お酒を多く飲む人は肝機能の低下が起こる可能性があるため、休肝日を設けるなどの対策が必要です。輸血経験のある人は肝炎ウイルスに感染していないかチェックしてもらいましょう。肝臓がんにかかってしまった場合、食事などに気を配り、入念にケアをしましょう。